女子高生死亡!ガールズバー経営者を逮捕
大阪ミナミのガールズバー「SORA」で従業員の女子高校生(18)が死亡する事件があった。
経営者の男が倒れていた女子高生を放置していたことが14日に判明したようだ。
経営者は女子高生の飲酒を知っていたとみられており同署は保護責任者遺棄致死容疑で調べるようだ。
南署は同日に飲食店の営業許可を得ていなかったとして食品衛生法違反(無許可営業)容疑で経営者の男(27)=大阪府富田林市=を逮捕したようだ。
女子高生は12日am5時頃に店内で倒れているのが見つかったようで、経営者が声を掛けたところ反応があったため介抱せず放置していたようだ。
同日午後0時半頃に確認すると冷たくなっていた為「女性が急性アルコール中毒で意識がありません」と119番したようだ。
救急隊が駆け付けて死亡が確認されたらしい。
女子高生は前夜の22日午後11時ごろ出勤して飲酒しながら接客していたようで死因は判明していないようだ。
南署によると経営者は「前の経営者が許可を得ており営業できると思った」と食品衛生法違反容疑を否認しているようで逮捕容疑は昨年11月から今年2月まで大阪市長から許可を得ず客に飲食させた疑いらしい。
ガールズバーではカウンター越しに酒を提供し接待行為はないため風俗営業の許可は必要ない。